利用者(就職決定者)の声

自分の可能性をふくらませて見えた未来

(株)日伸工芸 澤井万智さん


―「就職寄り添い相談」の内定者第1号が実は澤井さんなんだよね。この相談を知ったきっかけは何だった?
 東京で開催されたUターン就職のイベントで、スタッフの方に教えてもらったのがきっかけでした。

 

―実際に相談してみてどうだった?
 ちょうどその頃、就職活動がうまくいかなくて落ち込んでいました。
 合同企業説明会に行っても興味を持てる会社が無く、どうすれば良いのか分からなくなっていて…。
 でも、この相談を利用して、自分が興味を持てる会社が浜松市内にこんなにあるんだ!というのが分かって、
 相談員の方と一緒に、自分の「興味がある分野」から様々な可能性をふくらませて会社を探せたことが凄く良かったと思っています。
 視野も広がったと感じますね。

 

―東京でも就職活動をしていて、浜松市内での採用試験との違いは感じた?
 東京では応募人数も多い中だったので、
 自分の中身を見てもらう前に画一的な書類選考や筆記試験でふるいにかけられていた感じが強いです。
 入社を決めたこの会社では、まず最初に「会社を見学においでよ」と声を掛けてもらって、私の卒業制作も見てくれました。
 就職活動をしていて、初めて「自分自身」を見てもらえたという感覚を凄く記憶しています。




 

―実際に働いてみてどう?
 学生時代に学んだことだけでは全然足りなくて、毎日覚えることだらけです。
 大変なことも多いですが、決まりきった仕事ではなくて、多種多様な「ものづくり」に携われていることが何より面白いですね。
 色々なことに挑戦できる今の環境はとても有難いですね。

 

―仕事の中で楽しいと感じるのはどんな時?
 私は現在、船に貼るカッティングシートの製作やレーザーを使ったアクリル板の切断など、デスクワークだけではなく
 「モノ」を前に作業する仕事も多いです。
 扱う素材や操作方法も様々なので上手くいかないこともありますが、
 それを乗り越えて形ある「モノ」を作り上げた達成感はひとしおですね!

 

―Uターン後の生活はどうかな?
 私の実家は磐田市で、現在はそこから会社に通っています。
 家族が近くに居てくれることで、肉体的にも精神的にもだいぶ助けられていると思います。
 それに、地元の友達も私がUターンしたことを喜んでくれていて、休みの日は一緒に飲みに行ったり、趣味のバドミントンをするなど楽しんでいます。
 東京も新幹線ですぐですので、大学時代の友達に会いによく出掛けますよ。

 

―最後に今後の目標を教えてください。
 今はとにかく、与えられた業務をしっかりと覚えて、出来る仕事の幅を広げたいと考えています。
 そしてゆくゆくは、その知識をもとに、お客様のもとへ打ち合わせに行けるようになることが今の目標です。
 打ち合わせの中で、お客様の意見を汲み取り提案できるようなスタッフに成長していきたいです。
 


就職活動を通じて「自分自身」をしっかりと見てくれた(株)日伸工芸さんに就職を決めたと語った澤井さん。
 採用した会社側からも、頑張り屋の澤井さんの今後にすごく期待している!との温かいコメントをいただきました。
 幸せな関係性ですよね。
 やる気に満ちた澤井さんの笑顔が印象的な取材でした。


 澤井さん、ありがとうございました!



株式会社日伸工芸http://www.nisshin.net/

店舗の内外装や、サイン・什器・備品・ウィンドーディスプレイなど多種多様な製品を、プランニングから製作までトータルサポート。
金属、木材、ガラス、石材など様々な素材への加工を可能にする独自のシステムを持ち、経験による確かな技術があらゆるクリエーターから支持されている。

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